当ページに記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手可能な情報に基づく、当社経営者の判断による将来の見通しであり、様々なリスクや不確定要素を含んでおります。
したがって、実際の業績等は種々の要因によって変動する可能性があることをご承知おきください。
2024年3月期の連結業績予想につきましては、エネルギー価格の高騰や金利上昇リスクなど、依然として不透明な情勢が続くものの、国内経済活動の正常化に伴い、交通事業やホテル・リゾート事業などにおいて引き続き利用者数の回復を見込むことや、東急電鉄㈱における旅客運賃の改定などにより、営業収益は1兆414億円(前年同期比11.8%増)、営業利益は900億円(同101.8%増)を見込んでおります。また、経常利益は938億円(同98.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は600億円(同122.2%増)となる見通しであります。
株主還元については、安定配当を継続するとともに、中長期的には配当性向30%以上を目安とし、総還元性向も意識して取り組んでまいります。2023年度については、この考え方に基づき年間17.5円の配当を予定しており、自己株式の取得についても約300億円、16,524,300株の取得を2023年6月に実施しております。
2023年3月期 |
2024年3月期(予想) |
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年間配当金 |
15.0 円 |
17.5 円 |