3つのコア事業の相互連携により、当社沿線の付加価値を高め、既存事業の拡充と周辺事業への展開を図ります。
 

当社では沿線を基盤とした3つのコア事業(交通事業、不動産事業、生活サービス事業)の相互連携により、相乗効果を発揮しながら事業展開をおこなっています。
例えば、交通事業では、交通ネットワークの充実により、輸送人員の増加を図ると同時に、不動産価値の向上や、沿線内外から商業施設などの生活サービス関連施設への集客などを支援しています。
不動産事業では、快適な街づくりによる人口の定着により、開発利益を享受すると同時に、鉄道輸送人員の増加や、商業施設での購買力の拡大を推進しています。
生活サービス事業では、沿線における魅力的な施設展開により、消費拡大を図ると同時に、沿線内外での人の移動を促すことで、鉄道業での逆輸送・昼間輸送の拡大や、沿線付加価値を向上させています。
このように当社では、当社沿線の付加価値を高めて、既存事業の拡充と周辺事業への展開を図ることによって、より高い収益性を目指してまいります。

3つのコア事業の連携